アロマセラピー

エッセンシャルオイル(精油)の使用上の注意

エッセンシャルオイル(精油)を取り扱う上での一般的な注意事項について

大切な注意事項

  • 原液を直接肌に塗らないようにしましょう。
    肌でご使用になる場合は、キャリアオイルに1%以下の濃度で希釈して使いましょう。あるいは、肌用に希釈済みのブレンドマッサージオイルを使いましょう。
  • 謝って精油の原液が直接皮膚についた場合は、大量の水で洗い流しましょう。
  • 精油を内服、飲用しないようにしましょう。
  • 点眼しないように、また目に入らないように注意しましょう。
  • 火気に注意しましょう。精油は引火する可能性があるので、台所での使用には十分注意しましょう。
  • 子供やペットの届かない場所に保管しましょう。
  • 精油は製造時より成分の変化が始まっています。特に高温多湿や空気(酸素)、紫外線などにより変化が早まりますので、キャップをしっかり締めて冷暗所に保管しましょう。

お年寄りや既往症のある方のための注意

 精油は、正しい使用法を守れば、どなたでも楽しむことが可能です。しかし、お年寄りや既往症のある方、敏感体質の方は、香りに反応しやすいこともあります。不快感を感じるようであれば、しばらくアロマテラピーをさけたほうが良いでしょう。(また、一般の健康な方でも同じで、不快感や異変を感じるときは使用を注しましょう)。

 芳香浴法として使用している場合は、窓を開けるなどして換気をするとよいでしょう。いずれの楽しみ方で使用する場合でも、まず基準の半分以下の量で試してから使用するとよいでしょう。

乳幼児のための注意

 3歳未満の乳幼児には、香りを嗅ぐ使用法、つまり芳香浴法のみにとどめておきましょう。小さな子供は、抵抗力が弱く、体重も少ないので、大人に比べ精油の影響を受けやすいといわれています。そのため、3歳以上の子供でも、体重の違いを考慮して大人より少ない量で使いましょう。

光毒性に関する注意

 精油成分の一部には皮膚に塗布した状態で、日光などの強い紫外線と反応することによって、皮膚に炎症をおこすなどの毒性を示すものがあり、これを光毒性と読んでいます。

 光毒性のあるものとして知られている成分の代表的なものに、ベルガプテン(5-メトキシソラーレン)などがあります。これは、ベルガモット、レモン、グレープフルーツなどの柑橘系の精油に含まれる成分です。

 これら光毒性の可能性のある精油を外出前や外出中に使用するときは十分ご注意ください。


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