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マイ・ビューティフル・ランドレット スペシャル・エディション [DVD]
スティーブン・フリアーズ/ 角川エンタテインメント
グループ:DVD /ランキング:15971
価格:¥ 862
発売日:2005-03-11 /通常24時間以内に発送
スティーブン・フリアーズ/ 角川エンタテインメント
価格:¥ 862
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
秀作☆☆☆
(2008-05-10)
ダニエルの演技力はデビュー当時から際立ってました。オスカーを受賞した今、振り返ってみて、彼が演じてきたキャラの中で、この作品のロンドン青年役が、一番好きです☆ パキスタン移民のリッチな一族の青年オマールと、プア階層のイギリス人青年ジョニー。二人は幼馴染みで、移民迫害デモのため離れていましたが、青年になってから再会し、ジョニーがオマールに雇われ愛し合うようになります。つか、再会するシーン、オマールと叔父夫婦が乗った車をジョニーのチンピラ仲間が襲うのですが、そんな修羅場の中、離れた所にいたジョニーをみつけたオマールが、彼の姿を見た瞬間、子供のように彼の名を呼び、駆け寄ります。名前を呼ばれたジョニー役、ダニエルの照れ臭いような、嬉しさを噛み殺してるような、切ない表情すばらしいです☆ その後もオマールに恋するジョニー(彼の言いなりなんだもん)の仕草、声のトーン、文字通り目尻を下げた微笑み、熱っぽい眼差し、すべてが、もー演技とは思えません!! そしてカッコイイです☆ ホントにこんな人なのかと錯覚しそうなくらい巧いです。 移民、人種差別、宗教、男尊女卑、格差社会など、イギリスが抱える闇の部分を描いてますが、そういう闇をスカッと抜け出した二人の青年、ジョニー&オマールの恋をテーマにした、レッキとしたラブ・ストーリーです。『ポップでイナセで、ゲイ』の青年を、鮮やかに演じきったダニエルは天才だと思います。1996年という時代を考えても、いまだに新鮮な魅力を放ち、輝き続ける作品です☆
ダニエル・デイ・ルイス
(2007-09-15)
この映画のダニエル・デイ・ルイスはあまり綺麗に見えませんが
同性愛のシーンはかなり切なくて、ドキドキします。
どこにテーマを置くかによって、色々見方は出来ますが、
なにより、若きダニエル・デイ・ルイスを楽しんもらえます。
彼の演技力は、どの映画でもすばらしいと思いますが、
それを超える彼自身の素材の美しさに触れていただきたいです。
人種間の葛藤の物語
(2006-09-16)
この映画では主人公二人が同性愛の関係になるという苦悩は
書かれていません。その事よりも人種間の違いが抱える葛藤
の方が大きいのです。白人であるジョニー(ダニエル)が
幼馴染のパキスタン人オマール(ゴードン)を差別する側に
ついた過去の負い目と恨みが、二人の間に大きく横たわっています。
この関係性が、私にはとても興味深いものでした。
また、登場人物が皆人間味があり、演技達者です。
パキスタンの俳優さん達には馴染みがなかったのですが、
とても素敵でした。(特にオマールのお父さん!)
主人公二人の演技もすばらしく、オマール役のゴードン・ウォーネック
もとても魅力的でした。
またダニエルの繊細な表情の動きの為か、ヘタをすれば唐突に
感じるはずの二人の関係の変化にも違和感を感じません。
序盤少しダレを感じる事もありますが、全体的に素晴しい映画です。
ゲイムービーの秀作
(2005-06-09)
ダニエルデイルイスってのは、のめりこむ演技をする人で、そんな自分に疲れて靴職人になるとか言って、今じゃ半分リタイア気味だけど。
そんなダニエルが「存在の耐えられない軽さ」に続いて送り出した珠玉の名演技。
差別、希望、絶望、そして戻れない愛。
この映画のラブシーンは、「見てはいけない」感を見事に画面に叩きつけながら、時代の閉塞感を表現していて過不足ナシ!
何より、ダニエルの「一番いい時期」を見るだけでも必見!綺麗よーー!
病める国の悩める人々
(2005-04-06)
この作品には労働力として移民を受け入れてきたイギリスが抱える問題とその渦中の移民、イギリス人双方の姿が、ある移民ファミリーと
イギリスとの関わりを通して象徴的に描かれているように思える。
殊に登場人物や台詞にはこの国の現状が色濃く反映されていて、ただその裏の含みの部分がある意味ストレートに出ている感はあるものの、
寛容と融和を謳う一方で宗教や国籍といった理由から他方を隔て対等な共存関係をタブー視してきた社会と、その中にあって独自の信条と
慣習に固執する移民社会の存在が浮き彫りになり、両者の立場と複雑な思いをより明確に印象付けるものになっている。
それ故にここで描かれる、ジレンマのなか共存という道を選択することで新しい生活を切り開いていこうとする、イギリス人と移民の2人の
青年の姿と、彼らの間に芽生えたより親密な関係は、そんな社会に対する問いかけであるかのようにも思える。
物語自体は重く湿っぽい感じのものではないので楽しめると思う。
おすすめ度:
秀作☆☆☆
ダニエルの演技力はデビュー当時から際立ってました。オスカーを受賞した今、振り返ってみて、彼が演じてきたキャラの中で、この作品のロンドン青年役が、一番好きです☆ パキスタン移民のリッチな一族の青年オマールと、プア階層のイギリス人青年ジョニー。二人は幼馴染みで、移民迫害デモのため離れていましたが、青年になってから再会し、ジョニーがオマールに雇われ愛し合うようになります。つか、再会するシーン、オマールと叔父夫婦が乗った車をジョニーのチンピラ仲間が襲うのですが、そんな修羅場の中、離れた所にいたジョニーをみつけたオマールが、彼の姿を見た瞬間、子供のように彼の名を呼び、駆け寄ります。名前を呼ばれたジョニー役、ダニエルの照れ臭いような、嬉しさを噛み殺してるような、切ない表情すばらしいです☆ その後もオマールに恋するジョニー(彼の言いなりなんだもん)の仕草、声のトーン、文字通り目尻を下げた微笑み、熱っぽい眼差し、すべてが、もー演技とは思えません!! そしてカッコイイです☆ ホントにこんな人なのかと錯覚しそうなくらい巧いです。 移民、人種差別、宗教、男尊女卑、格差社会など、イギリスが抱える闇の部分を描いてますが、そういう闇をスカッと抜け出した二人の青年、ジョニー&オマールの恋をテーマにした、レッキとしたラブ・ストーリーです。『ポップでイナセで、ゲイ』の青年を、鮮やかに演じきったダニエルは天才だと思います。1996年という時代を考えても、いまだに新鮮な魅力を放ち、輝き続ける作品です☆
ダニエル・デイ・ルイス
この映画のダニエル・デイ・ルイスはあまり綺麗に見えませんが
同性愛のシーンはかなり切なくて、ドキドキします。
どこにテーマを置くかによって、色々見方は出来ますが、
なにより、若きダニエル・デイ・ルイスを楽しんもらえます。
彼の演技力は、どの映画でもすばらしいと思いますが、
それを超える彼自身の素材の美しさに触れていただきたいです。
人種間の葛藤の物語
この映画では主人公二人が同性愛の関係になるという苦悩は
書かれていません。その事よりも人種間の違いが抱える葛藤
の方が大きいのです。白人であるジョニー(ダニエル)が
幼馴染のパキスタン人オマール(ゴードン)を差別する側に
ついた過去の負い目と恨みが、二人の間に大きく横たわっています。
この関係性が、私にはとても興味深いものでした。
また、登場人物が皆人間味があり、演技達者です。
パキスタンの俳優さん達には馴染みがなかったのですが、
とても素敵でした。(特にオマールのお父さん!)
主人公二人の演技もすばらしく、オマール役のゴードン・ウォーネック
もとても魅力的でした。
またダニエルの繊細な表情の動きの為か、ヘタをすれば唐突に
感じるはずの二人の関係の変化にも違和感を感じません。
序盤少しダレを感じる事もありますが、全体的に素晴しい映画です。
ゲイムービーの秀作
ダニエルデイルイスってのは、のめりこむ演技をする人で、そんな自分に疲れて靴職人になるとか言って、今じゃ半分リタイア気味だけど。
そんなダニエルが「存在の耐えられない軽さ」に続いて送り出した珠玉の名演技。
差別、希望、絶望、そして戻れない愛。
この映画のラブシーンは、「見てはいけない」感を見事に画面に叩きつけながら、時代の閉塞感を表現していて過不足ナシ!
何より、ダニエルの「一番いい時期」を見るだけでも必見!綺麗よーー!
病める国の悩める人々
この作品には労働力として移民を受け入れてきたイギリスが抱える問題とその渦中の移民、イギリス人双方の姿が、ある移民ファミリーと
イギリスとの関わりを通して象徴的に描かれているように思える。
殊に登場人物や台詞にはこの国の現状が色濃く反映されていて、ただその裏の含みの部分がある意味ストレートに出ている感はあるものの、
寛容と融和を謳う一方で宗教や国籍といった理由から他方を隔て対等な共存関係をタブー視してきた社会と、その中にあって独自の信条と
慣習に固執する移民社会の存在が浮き彫りになり、両者の立場と複雑な思いをより明確に印象付けるものになっている。
それ故にここで描かれる、ジレンマのなか共存という道を選択することで新しい生活を切り開いていこうとする、イギリス人と移民の2人の
青年の姿と、彼らの間に芽生えたより親密な関係は、そんな社会に対する問いかけであるかのようにも思える。
物語自体は重く湿っぽい感じのものではないので楽しめると思う。
